かならず、あしたは、明るい日にできる!〜第2弾辻元清美さんと語ろう!〜
参議院議員会館で、「第2弾辻元清美さんと語ろう!」
大河原まさこ衆議院議員、あべともこ衆議院議員、水野もとこ参議院議員にも来ていただき、9月の参議院議員選挙の振り返り、国政報告と、会場、zoom参加者と意見交換。
大河原まさこさんが、「(ご自身も経験された)参議院選挙の全国比例代制は、本当に大変な選挙。しかし、全国のネットの仲間に会えた、とても楽しい選挙を経験した。辻元さんも、楽しい選挙だったのではないかと思う。辻元清美さんの応援をしていて、有権者にとって、こんなに信頼できる人の名前を書けるということが、どれほど嬉しいことか、幸せな経験をしてもらえた選挙だったと思う。
選挙の宿命は、自分の名前をどうやって有権者に書いてもらえるか。『あなたに一票入れてよかったよ!』と言ってもらえるような政治家に、私自身ももっともっとバージョンアップしていきたい。お手本はこれまでのパイオニアである、先輩の女性議員。女性が立候補するという選挙の厳しさを知っている。『だからこそ、やるんだ!』と決意する人たちとのつながりだと思っている。」というお話。そして、力強く、「チャレンジするみなさん。かならず、あしたは明るい日にできます!みんなが動けばできます!!一緒に、ジェンダー平等社会をつくる。誰もが取り残されず、つながって生きられる、共に生きられる社会を、女性の力で、市民政治の力で、やりとげましょう!!」という言葉、本当に、そうだと共感しました。私もがんばりたいと心から思いました。
子どもたちの育ちや教育については、朝鮮学校は、高等学校等就学金支給制度、幼児教育・保育の無償化の対象外で、県や横浜市からの学費補助金も打ち切りになったまま。新聞報道でも、全国に約100校ある朝鮮学校で養護教諭が配置されているのは2校。政治や外交の問題と根深い差別や偏見が背景にあり税金を払っていながら、同じ日本で育つ子どもたちの人権や教育を受ける権利が守られていない。地域でも声を上げていくことは続けるが、なんとか突破口を開いてほしい、という声も。辻元さんからは「日本で育ち、納税の義務も果たしているのに、差別であると思う。円安が進んでいる他、ジェンダー平等も達成されておらず、LGBTQ、ヘイトの問題など、なんとか打開していきたい。多文化共生社会をめざすしかない。運動とともに、一緒にがんばりたい!」という思いを聴きました。気候聴危機対策、改憲について、デジタル化と情報公開と参加についてなど、限られた時間の中で有意義な会となりました。参加型の政治をすすめる楽しさを改めて感じ、元気をもらえた時間でした。希望がもてる社会に私たち、市民ひとりひとりの力で変えていきたい!