2025年1月1日
新しい年を迎えました。
2024年は、3月と11月に能登半島地震、奥能登豪雨災害に対し、看護師としてボランティアに行かせていただきました。現場に行き、まだ日常生活を取り戻せていない現状を目の当たりにしました。限られた滞在時間の中で、災害関連死を防ぐためにできることを探し、活動してきました。被災地で生活を共にし、信頼関係を築き、声を聴く大切さも実感しました。これからも被災者の方が日常を取り戻すためにできることを考え行動します。
今年も地域で、防災についてや介護、子育て、障がい福祉、エネルギー、環境問題、そして平和。暮らしに身近な課題について、対話の機会をもっていきます。現場の声を聴き、課題解決にむけて、今年も一緒に考え、行動していく人を増やしていきます。今年もよろしくお願いします。