7月30日、水野もとこ参議院議員との意見交換

参議院議員に当選された水野もとこさんが市ヶ尾事務所に来られ、オンラインの参加者と合わせ15人の参加でした。

介護や保育、子育て支援の現場をもつ市民の参加もあり、2年たってもPCR検査体制が整わないなどコロナ対策、産前産後支援、子育て支援、介護現場の人手不足と高齢化、ヘルパーの基本報酬up、生活困窮の問題、日米地位協定の見直しや対話による平和的な外交……。くらしのさまざまな課題についての思いを聴き、あっという間の時間でした。

水野さんからは「小さい頃から子どもたちによりそう姿勢を大事にしたい」、「母子家庭の貧困に力を入れたい」、「子育て介護の待遇の改善を具体的にすすめていきたい」、「戦争を起こさない仕組みを必死に行っていきたいという心強い発言がありました。

子育て介護、人を支える仕事を産業化し、成り立たせられたら、水野さんのおっしゃる「新しい経済を神奈川から」ということも実現できるのではないか。大人たちの政治によって子どもたちの育ちや教育を受ける権利が保障されない現状があるが、地域に暮らす私たちが、できることからアクションを展開することが世界につながる、社会を変えるきっかけになると、希望をもてる時間となりました。市民の参加を広げ、つながりをもち、対話を重ねること。私たちの日々の活動が市民政治につながると、前向きになれる時間でした。