あざみ野駅で活動報告しました。

今日12時半から13時、あざみ野駅で活動報告をしました。

香りの害、香害の話、介護保険制度の話、そして、子育てのこと、一時保育の話、虐待事件のことなどに触れました。

がんセンターに勤めていた時、患者さんは「痛みが良くなったら◯◯したい」、「今日は体調がいいから◯◯したい」と日々を大切に過ごされていました。また病気を抱えながらも会社に行ってお仕事をしたり、住み慣れた地域で生活したいと希望を持ち、実現された方がたくさんいました。家族の協力、制度の利用、地域の協力も得て実現できたと思います。

看護師として、子育て中の母親として思うことは、病気やケガをしても、年を重ねても、障がいがあっても、持病があっても、みんなが地域で安心して過ごせる社会。安心して子どもを産むことができ、育てられる社会。そうならないと2人目3人目を産もうと思えないし、少子高齢の問題、経済成長もありません。それが当たり前である社会にしていきたいのです。

そういうことをマイクで話していたら、1人の男性に話しかけられました。

「私は障害者です。……だから、やまゆりの事件は許せないです。平田さん握手してください。名刺をください。」と言われました。

活動リポートを手にしてくださる方、手を振ってくださる方、「がんばって〜」と声をかけてくださる方……。本当に力になります。私ができることを考えて、これからも活動し、発信していきたいと思いました。