市民社会から平和と非核化をすすめる

先日、図書館で子どもが「ななしのごんべさん」(童心社、田島征彦、吉村敬子)を読みたいと手渡してきたので、借りて帰りました。小学生の上の子は、「戦争ってなんで起こるの」、「どうして神奈川に基地があるの」、「今日も戦争で死んでいる人がいるの?」と、率直な疑問や関心、様々な感情をもっています。広島への原爆投下から76年を迎える2021年8月6日の朝、子どもたちと広島平和記念式典の中継を観ました。

私は戦争体験を祖父母や身近な大人から聴くことができましたが、実体験のない私が次の世代に戦争のことをどう伝えていくのか、葛藤の日々です。そんな時、絵本のもつ力に圧倒されました。子どもも大人も、戦争の体験や被曝の体験がなくても、過ちを繰り返さないためにできるさまざまなアクションがあります。

神奈川ネットワーク運動は、これまで、北東アジアの非核兵器地帯を実現するために、地域で、お互いの人権を尊重した交流を行ってきました。これからも新しい参加を広げ、市民社会からの力を活かした平和と非核化にむけて、積極的に関与していきます。