子育て介護は社会のしごと

市議会議員に立候補しました、平田いくよです。

私は1歳と5歳の子どもの母親です。親や家族は遠方で、夫と私で協力して家事育児をしていますが、夜寝てくれなかったり、子どもが熱を出したり、イヤイヤ期で困ってしまうことが多々あります。

「自分の子育てでも手一杯なのに、市議会議員に立候補なんて無理」私も夫もはじめはそう思いました。

友人に相談したところ「すごい!私たちで未来を変えられれかもしれない!ワクワクする!」誰一人友人を失わず、前向きな意見に勇気をもらい立候補を決意しました。

子育てに孤独を感じているママたちの声、障害をもつ子のお母さんの声、介護ヘルパーの報酬が少なくて生活できなくて辞めたという声。生活者の声をたくさん聞きました。

一人の母親として虐待事件は他人事ではありません。児童相談所だけではなく、一時保育、親と子のつどいの広場、保育園、学校、地域で子どもたちのSOSをもっとキャッチできるように、子どもたちが社会とつながることができる場を広げます。

まだまだ子育て、介護は女性がすることという風潮があります。少子高齢社会の中、二人目三人目も安心して生み育てられる社会でなければ人口減少に歯止めはかかりません。

子育て、介護をする人を孤立させない仕組みをつくります。