日常生活を支えるケアプラン

先日、活動レポートを届けた高齢夫婦の家で、夫が 転倒し起き上がれなくなっていました。同行したメンバーも看護師だったので、2 人で男性を布団まで移動しました。

以前も脱水で入院した経緯があるそうです。 妻は認知症で、高齢夫婦で暮らしています。民生委員さんによると、毎朝看護師が来て検温・着替えをしているとのことです。

この夫婦の日常生活を支えるには、見守る回数が1日一回では少ないと思います。夫婦を中心に、ケアマネージャー、関係者と再度ケアプランを考える必要性を強く感じました。例えば配食サービスの時に 火の元、転倒など安否確認をするなど、医療者でなくともちょっとした援助で生活を支えることができるかもしれません。脱水は食事、排泄などの日常生活がととのえば、防ぐことができると考えます。

地域に出て、いろんな方とお話ししたり、新しく出会っていくこと。実際に見聞きすることが課題の発見・解決に繋がることを実感しました。

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